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練習日記なのに記事が1週間遅れです。忘れないうちに。

1日1時間~2時間30分の練習時間

ブラインドタッチで弾ける おとなのための楽しいピアノスタディ(3)
角聖子 著
の練習がほとんど

21日 G 線上のアリア
   ハノン(あきない! ハノン ジャズ、ポップスを弾くための☆ピアノ
   トレーニング集 (ピアノスタイル)
から)
   Alone

22日 G線上のアリア
   平均律第1巻 第1番プレリュード
   Alone

23日 G 線上のアリア
   平均律第1巻 第1番プレリュード
   Alone

24日 G 線上のアリア
   グリーン・スリーブス
   エリーゼのために 部分練習

25日 もろびとこぞりて
   エチュード10番(バイエル90番)
   Alone

26日 G 線上のアリア
   素直な心(ブルグミュラー)
   エリーゼのために 部分練習

27日 素直な心(ブルグミュラー)
   「展覧会の絵」よりプロムナード
   ハノン
   Alone

28日 平均律第1巻 第1番プレリュード
   エリーゼのために 部分練習
   ハノン
   Alone

29日 平均律第1巻 第1番プレリュード
   いろいろな曲を、ちょい弾き


感想

「Alone」(和泉宏隆)は楽譜が変わってから、指使いと音符が少し変わり、
未だにAメロもスムーズに弾けない。
音の長さも複雑にかぶってきて難しいので焦らず、少しずつ少しずつ…。


ピアノスタディは、とにかく「G 線上のアリア」が苦手。

前半は左手。後半は右手が苦手。
2分音符がタイでつながり、その後8分音符、16分音くると、音符の長さが
分からなくなる。

今でも音符の長さを把握することが苦手…。
どうしても分からないときは、楽譜作成ソフトに打ち込み確認しているけれど、
このぐらいで打ち込んでたら、ダメだわ。

「平均律第1巻 第1番プレリュード」

弾けるんじゃないかと錯覚するけれど、左手が移動するときに鍵盤を
しっかと見てしまい、楽譜を追えなくなる。(どこを弾いてるか分からなくなる。)
ブラインドタッチの本の意味がなくなる。

クラビノーバ本体の中に、この曲が収録されていることに気付く。
曲を流しながら練習すると、何度弾いても途中で必ず音が合わなくなる。
よくよく楽譜を見ると、楽譜バージョンはバッハの原曲よりも1小説長いらしい。
早く言ってよ…。

おまけに曲のスピードが、思っていたよりも速い。
まだ、全然ついていけない。

「エリーゼのために」原曲が最終ページにあるので、途中のページに数小節
ずつ見え隠れする。
(いや、隠れてはいない…。)

できそうなところだけ、さらっと譜面を追ってみるけど…。

「エリーゼのために」のつぶやき(愚痴)は、次回にします。


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一週間遅れですが、6月20日の日記です。

悲願だった和泉宏隆さんの楽譜
ピアノソロ 和泉宏隆/SAGA(アマゾンでは中古で 83,000円以上)を、
オークションで他5名様と壮絶な闘いの末落札し、今日配達されるということで、
朝から落ち着かない。
と、いうより夜もよく眠れなかったから、正確には昨夜から落ち着かない。

こんなに高い楽譜初めてだもんね。
1万円を超えなくて良かった。

「もう今年は、アマゾンと楽天で、楽譜やピアノ本を
買わないから! (だから、高いけど落札するよ。)
と誓ったほど、欲しかった楽譜!
(でも、「本屋でも買わない。」とは言っていない…。 ) 

私には、高額な落札値段以上の価値がある一生ものの楽譜。


ピアノソロ 和泉宏隆/SAGA

公式ではない「Alone」の楽譜を買っており、少し練習し苦戦していたけれど、
何だかCDと微妙に違いがある気がしてたので、公式楽譜が待ち遠しい!
そして、午後3時過ぎ、ポストに入ったぁ!

けれど、ワクワクしていたのは、楽譜を開く前まで。
以前の楽譜と比べて、愕然とする…。

更に和音が難しく、やはり音の取り方も少しだけ違うところあり。
右手で5つの音、同時に押さえられないし。
極めつけは、指が届かない場所が続出。
低いレから高いミまでの和音…。9度っていうのかな?

鍵盤の手前側に、手を大きくはみ出して、無理やり押さえられなくもないけれど、
子供の頃に手術した、親指の「ばね指」の傷跡が引っ張られることが気になり、
ムズムズしてくる。
手の水かき、やぶけるかも…。

これは諦めて、音を間引くしかないと思うけれど、勉強をしてないので、どの音を
削ったらいいのか分からず。
やっぱり、ジャズコード勉強の必要性を感じる。


そして、最大目標曲でもあり、このブログのタイトルの『Mirage in the Vally
(ミラージュ)』の譜面を見る。

そして、すぐに閉じる…。…。…。
見なかったことにしよう…。
オタマジャクシが大整列し、上がったり下がったりの繰り返し。
右手と左手、2列になったオタマジャクシが駆け上がっていくところも…。
(ここは、ハイスピードの部分。)

和泉さんのインタビュー記事では、「ショパンのプレリュードぐらいの難易度」と
書いてあったことを思い出す。
You Tubeで調べてみるけれど色々あって、どのくらいの難易度なのか、分からない
けれど、きっと上級に違いない。

しまった! このブログのプロフィール覧に最大目標曲と書いてしまった!
タイトルにもしてしまった、Mirage …。
この楽譜が手に入るなんて、ブログ開設時には思わなくて、難易度が分からなかった
から、とんでもないことを書いてしまった…。

今更引っ込みがつかないから、20年後に上級ぐらいになるまで、 猛練習
するしかない。

と思いながらこの日は、この楽譜のCDをかけながら楽譜を眺め、入手した感動と
譜面の難しさにため息をつくだけで、掲載曲を練習せずに楽譜を閉じる。

結局、ブラインドタッチで弾ける おとなのための楽しいピアノスタディ(3) 角聖子 著
「G線上のアリア」1曲約40分だけ、たどたどしい練習で終わり。

あれっ、猛練習はどこへ?


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数日前、とんでもないことを、しでかしました。

それは夜の11時過ぎ…。
さぁ、寝る前に、10分だけ指を動かして寝るかな。と思い、一階にある電子ピアノの
スイッチ、ON!
ヘッドホンをつけ、部分練習を始めました。
あれっ、なんか音が小さい…。音量を上げます。

寝る前なので、楽譜を出すこともなく、暗譜もしてない曲を、ああだったかな?
こうだったかな?と、次々と音を外しながら弾いていきました。

他のピアノの音色に変えてみようかな。
あぁ、結構こっちもいいもんだね。なんて、左手でジャン、ジャーンと和音を
弾いたり音出しをいろいろ試し、20分後、さぁ、寝ようかとヘッドフォンを
外しました。

ヘッドフォンをいつもの場所にしまって…と思ったその後、愕然としました。

えっ! 今、大音量で弾いてたよねっ!
音、外しまくりだったよねっ!
ヘッドフォンのコード、電子ピアノにさしてなかったぁ~、えぇぇぇっ~!

その後、二階にいた夫に、ピアノの音が聞こえていたかと聞くと、
「うん。二階までしっかり聞こえてたよ。
You Tube を大音量で聞いているのかと思った。」
(こんな下手なピアノが、You Tubeにアップされてる訳がないのに…。)

ことの事態を説明すると、「なんで、ヘッドフォンから音が出てないことに、
気が付かない?」と、夫…。

「いや、そうなんだけどさ。
家のヘッドフォン、耳元から聞こえてくる感じがあんまりなくて、ピアノから出てる
感じがするんだよね。
だけど、なんだか今日は音が小さく聞こえるな、と思って、音を大きくしたのさ。」
と、私…。

ヤマハのCLPシリーズのクラビノーバ&ヘッドフォン、これが結構いいのです。
耳元でガンガン音が鳴らなくて、ピアノ本体から出てるように聞こえるので、
長時間使用でも、耳が疲れないのですよね。

後で調べてみると、「ステレオフォニックオプティマイザー」という、クラビノーバ
本体の機能らしいです。

いやいや、ヤマハの宣伝してる場合じゃなくて…。

その後も夫に、「それだとしても、ヘッドフォンから音が出てないことぐらいは、
分かるだろ。」と笑われ
「やっぱり、そうだよね…。」と返す言葉もありません。

耳を良くしようと努力していたのに、音の違いに気が付かなかった自分に対して、
大きなショックを受けました。
これって、老化現象?
それとも、いつもの天然ボケ?

どちらにしても、深夜に大音量出して、ご近所の皆さん、ごめんなさいっ!
苦情が来る前で、良かった。



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先週一週間の練習日記です。

◆ I Like Chopin (アイ・ライク・ショパン) - Gazebo (5回ぐらい)
 
実力より難しい曲の選択。
3か月ほど練習しているけれど、完成に至らず。 (サビと間奏でつまづく)
更に弾きこんで、ミスをなくす必要あり。
または、もう少し実力をつけてから、再チャレンジか?


◆ALONE (LEAVE ME ALONE) - 和泉宏隆  部分練習(Aメロまで)
  
初級の実力しかないのに、2週間前から、情熱だけで和泉宏隆さんの曲に
手を付ける。
信じられないほどの、高望み選曲。
    
どうしても、今から覚えたい。1週間で2小節ぐらいでも進みたい…。
懸命に練習したとしても、覚えるだけで1年~2年はかかりそう…。
 
『情熱は実力を超えられるか?』 が最大ポイント。
1年~2年の間に中級クラスまで上達できれば、夢ではないかも。
(う~ん。無理だわ…。)


ブラインドタッチで弾ける おとなのための楽しいピアノスタディ(2)を始める
  (この本の感想はこちらです。→ ブラインドタッチに挑戦 )

この1週間は、ほとんどこの練習に時間を費やす。
(ハノンは、少ししか練習しなかった。反省。)

ピアノスタディ(1)を飛ばして、いきなり(2)から始めたけれど…。

鍵盤を見ながらだったら、少し練習すれば弾けそうに思うけれど、ブラインドタッチ
ではかなり難しい。
1曲に相当時間がかかる。

1日1~3時間の練習、1曲の満足度は70%ぐらい(再度練習は50~60%)

6月

11日  四季の歌(再度練習)、四季より「春」 2曲
        
12日 エデンの東、漕げよマイケル、愛のロマンス 3曲

13日 シバの女王、見よ有者は帰る、茶色の小瓶
   冬景色 (津軽海峡は、つきません…。)
   エチュード7番(バイエル79番、再度練習) 5曲

14日 アニー・ローリー、舟歌、故郷の人々、サンタクロースがやってくる 4曲

15日 サンタルチア(再度練習)
   トム、ドゥーリー(右手と左手のリズムのタイミングがつかめない。
   再度練習)
   エチュード8番(バイエル48番) 3曲

16日 雪の踊り、オーラ・リー、エチュード9番(バイエル97番)、ガヴォット 4曲

17日 旅愁、幸せなら手をたたこう、ふるさと、別れの曲 4曲

18日 峠の我が家、アロハ・オエ(再度練習)、ます

ブラインドタッチで弾ける おとなのための楽しいピアノスタディ(3) 角聖子 著

   荒城の月 4曲

19日 ロンドンデリーの歌、虹のかなたに 2曲

この本の最終曲に「エリーゼのために」があるけれど、ブラインドタッチで
この曲が弾けるようになるとか、そんな驚きのチャレンジ、ないですよね?


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「ピアノ力」をつける!―これなら弾ける、かならず続く



独学のため、この手の本を数冊買い、参考にしています。

最近この本を読み、ブラインドタッチの重要性を知り、「無理かもしれないけど、
まぁ、できたらやってみようかな。」ぐらいの軽い気持ちでした。

そして、6月11日から練習を始めた教本です。

ブラインドタッチで弾ける おとなのための楽しいピアノスタディ(2)




小学生の頃、音楽の教科書に載っていたような曲なので、気が進まなかったの
ですが、これも上達のためと言い聞かせながら、使用しています。
これがなんだか、効果がありそうなんです。

今までの練習では、「どの指が今どこの鍵盤を押さえているのか。」という意識が
薄く、少しでも離れた音に移るときは、必ず鍵盤を見ていました。

楽譜とピアノを交互に見ながらの練習は、本当に目が疲れるなぁ、首も痛いし…。
鍵盤を見て、楽譜に目をやったらどこ弾いていたか分からなくなるし、という悩みも
ありました。

練習すれば、なんとか弾けそうな難易度(鍵盤を見ていた頃)ぐらいの楽譜から始めた
のですが、ブラインドタッチだと本当に難しいです。

もう1曲目から、弾けません。
(更に易しい、ブラインドタッチで弾ける おとなのための楽しいピアノスタディ(1)
あります。


もうっ!いつも、頭の中に鍵盤のイメージを浮かべ、ひとつの鍵盤の幅感覚を掴めて
いないと、目指す音に指がいかない…。

楽譜を見ながら、鍵盤をイメージして…指変えなんてやってると、♯や♭を忘れてしまう。

それでも、何度も失敗しながら、好きではない曲に耐え、少しずつ進んでいくと、
なんとなくコツがつかめてきたような?
きっと何度も繰り返すうちに、頭で考えなくても指が自然に動くようになるんだろうな…。
その状態までいくのに、どのぐらい練習すれば?

悪い頭がフル回転です。

鍵盤を見ないでピアノが弾ける人は、こんな難しいことを乗り越えて上達している
のかと思うと、本当に尊敬してしまいます。

ピアノを始めた1年前から、使いたかった教本でした。


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お気に入りの曲が和泉宏隆さんの作曲だったと気付くには、遅過ぎました。

和泉さんは現在、どこのバンドでキーボードを弾いているんだろう、と思い調べて
みると、T-SQUAREを1998年に脱退する1年前から、ピアノソロアルバムを発売し、
脱退後は、本格的にソロピアニストとして活動を始めているとのことでした。

(この時は知りませんでしたが、後に、ソロだけではなく、ジャズのトリオ、デュオ、
そして、スムースジャズ系の「PYRAMID(ピラミッド)」というバンドの活動も
されていることを知りました。)

何も知らなかった私。
ピアノに転向してたんだ…。
あのキーボードの音色、聴けないんだ…。
その当時は、少し残念な気持ちでした。

その後すぐに、和泉さんと同じくSQUARE時代を支えたベーシスト須藤さんとの
デュオアルバムが発売されていることを知りました。
曲名を見ると…

ええっ、あの「Cry For The Moon」が入ってるの!
THE SQUARE時代に一番好きだった曲です。
見つけたアマゾンで、試聴もせずに即、注文です。

そして、この一枚のアルバムが、私の今後の音楽人生を変えたといっても
過言ではありません。

和泉さんと須藤さんの作曲&カバー曲アルバム



6 on 224
和泉宏隆 & 須藤満 HIROMITSU

凄く、いいっ!
そして、心に沁みるな…。
なにより、和泉さんのピアノの音色と旋律が美しい! 
(もちろん、須藤さんのベースも素敵なんですよ。)

自分でピアノを弾くことと、ピアノの音色に興味がなかったとはいえ、音楽自体は好きだったので、ピアノ曲で好きな曲もありましたが、こんなにも惹きつけられたピアノは初めてでした。

私も、和泉さんの曲を弾いてみたい…。
和泉さんのような、甘美なピアノの音を出してみたい…。
こんな泣けるようなピアノを弾いてみたい、と思うようになりました。

このことが、過去に2度も鍵盤楽器に挫折してきた私が、ピアノを弾きたいと思うようになったきっかけです。

(「続きを読む」に続きます。↓)

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2014年の夏、札幌の大通り公園で行われるサッポロシティジャズに、フュー
ジョンバンド「T-SQUARE」が来ることが分かり、20数年ぶりにライブに
行きました。

私は、名前が変わる前の「THE SQUARE」後半時代の音楽をよく聴いていました。
あの有名な「TRUTH」の曲の前後の時代です。

T-SQUARE時代の音楽をあまり聴いておらず、とうの昔にメンバーチェンジされていることも知らずに、ライブにのこのこやってきた失礼なお客の私達でした。

知らない曲もあったけれど、一世を風靡したヒット曲の数曲を聴き、同世代の方々と一緒に、後半はスタンディングで盛り上がりました。

THE SQUARE時代のある1曲を聴いたとき、キーボードは当時の和泉さんではなく、現在は河野さんなのに、「私が大好きだったキーボードソロ、ほとんど昔と同じフレーズだ!」ということに気づきました。

あぁ、当時の音楽イメージを大事にしてくれているんだぁ…。嬉しいなぁ…。
あのころのフュージョンって、本当に良かったなぁ…。
と、10代20代の時、SQUAREを聴いて衝撃を受けた感覚が戻ってきました。

家に帰った夜から、THE SQUAREのCDの中から、好きだった曲をピックアップしてお気に入りリストを作り、何日間も聴き続けていました。

特にTHE SQUAREのエレピのキーボードソロが大好きなのです。

特に「Cry For The Moon」 「Twilight In Upper West」 「LEAVE ME ALONE」
「Cape Light」 「ENRAI(遠雷)」のソロは泣けちゃうなぁ…
なんて思いながら、なにげなく作曲者をみるとそこには『和泉宏隆』の文字が…。

あれっ、私、和泉さんの曲が好きなの? と思い調べてみると、 SQUAREの
中で好きな曲の3分の2は、なんと和泉さんの曲だということが判明!

あぁ、そうだったんだぁ…。
好きだった「 FORGOTTEN SAGA」 「Breeze And You」 「Travelers」
 「 MERYLU」 「El Mirage」 「Catcher in the Rye」 「Mr. Mellow」も
和泉さんの作曲だった…。

そして、SQUAREの代表曲の中でも有名な「TAKARAJIMA(宝島)」、
「OMENS OF LOVE」 も和泉さんじゃ、あ~りませんか!
→ (これに、ピンっ!ときた方は同世代ですね。)

その後、聞いてなかったSQUARE時代のアルバムを聴き、

「MEMORIES OF ALICE」 「11月の雨」 「MIDNIGHT CIRCLE」
「SWEET SORROW」 「BOSSA GRIGIA」  「WIND SING」(共作?)にも
はまっていき、和泉さんのメロディアスな曲とキーボードに、
更に魅せられていったのです。


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社会人になってから思い切ってエレクトーンを購入し、1年ぐらいは続けていまし
たが、仕事に追われ、練習がほとんどできずに…、いえ、やっぱり練習嫌いも
あったのでしょう。
忙しくても時間がなくても、本気でやる気のある人は練習するでしょうから…。

結局エレクトーンも、初級でレッスンをやめてしまいました。
初級とは言っても、ピアノの初級とは手の動きが全然違います。
左手は簡単なコードをジャーンと押さえるだけ、右手は単音でメロディ弾き程度
です。
ペダルもあるので、左手は簡単になっているのでしょう。

その後、時々思い出したように家で弾いてみたのですが、指も動かないし、
楽譜もあまり読めなくなっていました。
練習しなければ、弾けなくなるというのは聞いていましたが、楽譜まで
読めなくなるとは…。

特に左手は、「ここがドだから、次がレで…。」という感じで、上や下に線が入った
音符は時間がかかってしまい初心者同然です。(今でも苦手ですが…。)
いつも指使いにも悩んでいました。

エレクトーン教室(20数年も前)に通っていた時でも、ピアノでいう運指のような
指使いの基本を学ぶことはありませんでした。

指は足りなくなったら、適当にどこかからか持ってくるということをしていました。
今から思えば、ミスタッチが多かったのも頷けます。

それでも一生懸命練習をすれば、ミスしないコツを掴めていたかもしれないのに、
あまり練習しないのですから、上手になる訳がありません。
おまけに、私は音楽の飲み込みが遅く、覚えも悪い方なのです。

私のようなタイプなら、「私は音楽に向いてないから。」という理由で楽器から
離れる人が大半でしょうね。

なのに私は、またまた懲りもせず、今度は絶対にピアノを弾きたい!と思うように
なってしまいました。

それには、ある音楽との再会がありました。
続きは次回にします。


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小学生で習ったオルガン卒業時のランクは、今でいえば「大人のピアノの入門」程度
ではないかと思います。

その後、楽器には全く触れず高校生になり、2年の音楽の最終授業で、全員
何か楽器演奏を披露しなくてはならないという課題があることを知りました。

そこで、課題発表の1年前に、友人に「エレクトーンを習おう」と誘われました。
友人数人でグループレッスンに入ろうということでした。
学校の音楽室には進化した立派なエレクトーンがあったのです。

他に何もできる楽器がなかったので、私はその友人たちの誘いに乗りました。
もちろんエレクトーンは自宅にないので、子供の時に使ったあのオルガンでの
練習です。

両親も音楽好きなので、了解はしてくれましたが、今から思うと随分お金のかかる
音楽の課題発表になったと思います。
毎月のエレクトーン授業料×12か月ですから…。

結局1年ぐらいでは、基礎程度の簡単な曲しか習うことができない上に、家の
練習ではエレクトーンのベース(足)もなく、エレクトーンでは2段ある鍵盤も、
オルガンでは1段という配置の違いなどで、レッスンに行っても難しいものが
ありました。

(おそらく、上達しなかった言い訳です…。)

それに加えて実力以上の難しい曲を選んでしまい、1年もの時間とお金をかけた音楽
の課題発表は、思い出したくもないほど散々なものでした…。

それでも、そんなことをきっかけに、エレクトーンという楽器の魅力にはまって
いったのです。


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音楽自体は子供のときから大好きで、6~7歳で中古のレコードを持っていました。
最初は、確か山本リンダだったような…。

何故か家に古いオルガンがあり、親の勧めもあって、小学校2年ぐらいの時に
オルガン教室に2年ほど通っていました。

人見知りが強い(今からは想像できない…。)のに、男の子ばかりのグループ
レッスンに女の子は私ひとり…。

上手になりたいのに、練習は嫌い。
だから、2年目後半頃は、みんなについていけなくて、嫌な思いをする。
怖い踏切を渡って、歩いて30分以上の道のりが辛い。
はぁ…。オルガンで楽しかった思い出がありません。

オルガン卒業時に先生から「今後、エレクトーンでもピアノでも進めますよ!
どうしますか?」と親を通して確認されましたが、即、「もう、やめたい!」と伝えました。

エレクトーンもピアノも、私のような家庭には手の届かない楽器だということを、
子供ながら分かっていたことも一因ですが、それよりも何よりも、『練習が嫌い!
もう、練習から解放されたい!』という気持ちの方が強かったことを覚えています。

もう楽器は懲りたはずなのに、何故か10代の頃、また始めることになります。
続きは次回にします。


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